God said

【Instagram API】アニメのスクリーンショットギャラリーを作りました

Anime Screenshots | lab.esprlog.
アニメ、これすなわち心のオアシス。今期はわたてんに毎週救われています。
私はテレビではなくPrime Video等のウェブサービスで観ているため、好きなシーンで一時停止してスクリーンショットを撮ることが多々あります。前まではただ撮って溜めていたのですが、後述するアプリを1年半ほど前に入手したことをきっかけに、Instagramへ投稿し整理していくようになりました。

投稿を分類できるコレクションという機能を利用し、アニメタイトルごとに分けて保存しています。またキャプション内に話数を入れているのは、「もう一度あのシーン観たいけど何話だっけ」という時に遡りやすくするためです。これが意外に便利。

プログラミングに触れるようになってInstagram APIの存在を知り、それなりにネットに資料があったので参考にしつつ作ってみたのがこのギャラリーです。記事作成時点でInstagramには累計700枚ほど投稿していますが、APIの仕様により直近の20投稿分しか取得できません。

実装したものは主に以下の通りです。

  • 画像・動画・カルーセル(複数枚同時)投稿の表示にそれぞれ対応
    • 動画は自動再生 + ミュート
    • カルーセル投稿の表示には一部『slick』を使用
  • キャプション・投稿時刻の表示
  • キャプション内のハッシュタグにTwitterリンクを追加
  • レスポンシブ対応

なおInstagramアカウントそのものの公開はしていませんので悪しからず。あくまで個人閲覧用です。

Flume
Instagramへの投稿はMac用アプリ『Flume』を使っています。アップデート頻度が高く、使い勝手は非常に良いのですが、主要機能である画像や動画の投稿にはPro版(10ドル)を購入する必要があります。残念ながら手放しにおすすめはできません。
私はリリース2周年記念でPro版ライセンスが無料になった時に運良く入手できたため、その流れで使い続けています。

InstagramはPCブラウザからの投稿が基本的にできませんので、サードパーティ等の代替手段を使わざるを得ないのが本当に煩わしいです。そろそろ公式でどこからでも投稿できるようにならないでしょうか。


【追記:2022年9月11日】
2020年6月29日にInstagram APIが廃止されたことにより、現在は画像取得できなくなっています。
新しく「Instagram Graph API」と「Instagram Basic Display API」が公開されていますが、今のところ移行する予定はありません。

また2021年10月から、PCブラウザでも投稿ができるようになりました。